テレビの料理番組などで登場することがあるロブスターとオマール海老。
見た目そっくりだけど、どんな違いがあるのかよく分からない・・・
どんな生き物?ポピュラーな食べ方は?
この記事ではそんなロブスター、オマール海老について、簡単にまとめています。
ロブスターとオマール海老について、その違いとは?
皆様がロブスターと聞いた時、オマール海老と聞いた時、どこの国の料理(食材)だと思いましたか?
ロブスターはアメリカ、オマール海老はヨーロッパ(特にフランス料理)をイメージしたのではないでしょうか?
実はロブスターとオマール海老は、生物としては同じ生き物なのです。
英語読みがロブスター
フランス語でオマール(ハンマー、トンカチという意味)海老
生息地は北アメリカ大陸大西洋側、そしてヨーロッパ側大西洋と地中海に分布しています。
アメリカ大陸で獲れるものをアメリカン・ロブスター
ヨーロッパで獲れるものをヨーロピアン・ロブスター
という生息地での種類の区別はありますが、基本的には同じ生き物です。
生物としてのロブスターは、
大型のエビの仲間でフランス語読みのオマール(ハンマー)の名にふさわしく、大きな鋏(ハサミ)を有しており、危ないので水揚げ後すぐにゴムバンドで固定されている姿が思い浮かびます。

よく見るロブスターの大きさとしては30~40cmくらいが平均的な大きさです。
しかし、中には大きいもので120㎝近くのものも確認されているなど、エビの中では最大級に大きくなります。
体色は住んでいる環境によって変わり、赤っぽい色の個体や青っぽい色の個体も(火を入れたり、茹でれば皆赤くはなりますが)。
ちなみにロブスターとは大きい歩行型のエビ類全般を指す言葉でもあるので、
大きなハサミを持っていない伊勢海老の仲間も英語ではスパイニーロブスター(棘ロブスター)と言われます。
マッシュルームも一つの特定のキノコですが、キノコ全般をさす言葉でもあるので他のキノコのことを○○マッシュルームと呼ぶのと同じですね。
ロブスターとオマールの簡易的な使い分けとしては、アメリカ由来のものはロブスター、ヨーロッパ由来のものはオマールとして使っているイメージですね。
ロブスター(オマール)は寿命が無く不老不死!?
実はロブスターには寿命がなく不老不死という話も聞きますが、本当なのでしょうか?
ロブスターは甲殻類なので脱皮をします。
その際、成長のため細胞分裂が起こります。
生物は細胞分裂を繰り返すと、細胞の染色体の端っこにあるテロメアというものが短く減っていき、所謂細胞の劣化、老い(老化)というものが身体に出てきますが、
ロブスターはテロメアの合成酵素が活発で細胞分裂してもテロメアが失われない(にくい)という特徴を持っています。
つまり細胞分裂による、身体の劣化(老化)が起きにくい生き物と言えるのです。
不老、と言える生き物なのかもしれません。
100年や140年生きている個体もいるようで、不老に近い生き物と言えるかもしれません。
寿命がない、と言えるかは難しい所です。
何千年も生きている個体を発見できれば、そう言えるかもしれませんね。
また脱皮をするごとに大きくなっていくのでエサ(食べ物)の確保が難しくなっていったり、脱皮不全を起こしてしまったり、天敵や人間に食べられたりすることもあるので、たとえ不老に近くても不死身ではありません。
それにしても、面白い生き物には違いありませんね。
ロブスターの旬、相場について
日本で手軽に手に入るロブスターは基本ボイルの冷凍が多いので、一年を通して楽しむことができます。
食材としての旬としては、
ロブスターの産地、アメリカ大陸の場合は冬(12~1月)と春(4~6月)に漁期があるので、その時期が旬ということになります。
ヨーロッパのロブスター(オマール)は6月が旬とされています。
値段については日本には生息していない生き物なので、活きロブスター(オマール)は生きている個体を産地から直送しなければならないのに加え、個体は大きいものが多く、気持ち値段も高めになる傾向にあるようです。
(高級な)フレンチなどは、活きの状態のオマール(それも大きめの)を食材として使うことも多いと思うので、高級食材として認知される理由の一つになっているのではないでしょうか。
ロブスター(オマール)のボイル、活きなどを含めた相場は、多くは1尾1800~9000円前後が多いようです。
やはり、日本で手軽に(スーパーなどでも)手に入るのはボイルされた冷凍物なので、値段も安く旬に関してもあまり気にしなくても大丈夫かもしれません。
ポピュラーな食べ方
やはりロブスターのポピュラーな食べ方はボイルとグリル、ビスクなどです。
ボイル(茹でロブスター)、スチーム(蒸しロブスター)
シンプルisベストな食べ方で、ロブスターの美味しさをそのまま味わえますね。

グリル(焼きロブスター)
よく半分に割られて、焼きの状態になっているのを見ますね。

上にチーズなりを乗せて焼いても美味しそうです。
ビスク
オマール海老のビスクといったら言葉だけでも美味しそうですね。

ビスクとは甲殻類の殻から出た出汁をベースに作るクリーム系のスープのことで、絶品です。
どこで買える?
ロブスター(オマール)を自宅のパーティーなどで出してみたい、食べてみたいと思った時どこで買うことができるのでしょうか?
海鮮に力を入れているスーパーやコストコ、市場などでは冷凍コーナーにボイルされたものを見ることも多々あります。
そして勿論、ネットでも購入可能です。
興味がありましたら確認してみてください。
ボイル
グリル
ビスク
まとめ
今回はロブスター(オマール)についての情報をお届けしました。
皆様の食卓がより良いものになるお手伝いができていれば幸いです。
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