カニの甲羅の中のオレンジ色のかたまりを見たことがありませんか?
カニ好きの皆さんは、よくご存じかと思いますがこれがメスのかにの内子です。
またカニの裏側のふんどしといわれる部分を開けるとぷちぷちとした小さな粒(卵)が集まっていることがありますが、これが外子といわれるものです。
今回は内子と外子は一体何なのか? またカニの雄、雌の見分け方、内子が美味しいかにと旬の時期などについて解説します。
スーパーや通販で買って食べるときの参考にしてみてください。
この雌ガニの内子、外子はどちらもカニ好きの人にはたまらない、最高の珍味です。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
※かにの甲羅を開けるとご存じの“かにみそ”も入っていてこれも珍味で美味しいですね。かにみそについて詳しく知りたい方は以下の別記事を見てみてくださいね。
カニの内子、外子って何?
それでは早速、カニの内子、外子とは一体何なのか、内子が美味しいカニはどんな蟹で旬の時期は?どこで買えるのか?などを見ていきましょう。
内子
カニの内子は雌ガニの甲羅の中にあり、蟹の卵巣になります。生の時は濃い紫色をしていますが、茹でると鮮やかなオレンジ色に変化します。
皆さんがボイルしたカニを食べるときに見るオレンジ色のかたまりのようなものはまさにこれですね。

食通の間では有名で、その独特な風味と食感は、他に例えようもない美味しい珍味です。
この内子は酒の肴としても最高で、生の内子は塩漬けや醤油漬けにしたりするようです。
そして内子で特に有名なのがズワイガニの雌でセコガニと呼ばれるものです。
体は雄に比べて小さく水揚げされる場所によって、兵庫ではセコガニ、京都ではコッペガニ、鳥取ではセコガニや親ガニ、北陸では香箱ガニなどと呼び方が違います。
雌のズワイガニは資源保護の観点から、漁ができる期間は、解禁日の11月6日から年末までと約2ヶ月間しかなく、特に貴重なカニですね。
外子
カニの外子は雌ガニの成熟した卵を指します。裏側のふんどしを開けると茶色い小さな粒が集まっていることがありますが、これが外子です。

それ自体にはあまり味がないので、わさび醤油につけて食べたり、醤油や塩漬けにしたりすると美味しく食べられます。
内子が美味しいカニと旬の時期は
それでは次にスーパーや通販で手軽に手に入る代表的な内子の美味しいカニとその旬の時期をご紹介します。
基本的に旬の時期であれば、メスのカニには内子はあるかと思いますが、我々の手に入りにくいカニの種類もあります。
例えば毛ガニのメスは資源確保の為、漁獲が禁止されていて市場には流通していません。
また北海道の花咲ガニは甲羅の長さなどに漁獲制限がある、雌は漁法も限られるなどして貴重で価格も高価な設定が多いです。
通販ではメスの花咲ガニを扱っているサイトもあります。
タラバガニのメスは、通販サイトで一部扱いがありますが、姿になるので、高価な価格になりますよね。
それでは、美味しい内子が食べられる、手に入りやすくお手頃な雌カニは何でしょうか?
私の経験からは以下のカニです。
❶セコガニ(ズワイガニのメス)
通販でも取り扱いが多く、内子を食べるなら一番メジャーなカニです。

価格もお手頃で、旬は猟期の11月~年末で冬ですが、年明けの2~3月に東京のデパ地下でも売っていました。
➋ワタリガニ(メス)
通販でも扱われていますが、スーパーでもよく見かけます。
昨年2023年7月に近所のスーパーで買って食べた北海道産メスのワタリガニ(価格は税込600円位)は内子もたっぷり入って最高に美味しかったです。
身の詰まる11月~4月が旬で、卵を持つ6~9月も美味とのこと。
もし興味があれば、実食レポートもありますのでご覧いただければと思います。
とにかく価格がお手頃で手に入りやすく内子が美味しい雌ガニといえばこの2つだと思いますが、他にお手ごろなカニとしてトゲグリガニ(クリガニ)もあります。
❸トゲグリガニ(メス)
旬は3-5月といわれており、この時期になると近所のスーパーでもたまに売られています。こちらもメスの内子は美味しいですね。
トゲグリガニについてもう少し知りたい方は以下の記事を見ていただければと思います。
カニのオスメスの見分け方は?
これまでカニのメスがもつ内子・外子や代表的な内子が美味しいカニについて紹介してきましたが、実際にカニを買う場合 どうオス、メスを見分ければいいのでしょうか。
カニはその種類によってオスが大きくて、メスが小さかったり、オスもメスも大きさは変わらなかったりします。
一番簡単に見分ける方法はカニのお腹のふんどしの部分の形状の違いです。これは私がみた限りどのカニも共通の違いになります。
- オスは三角の縦長の形状、
- メスは丸みのある半円形のような形状
これさえ分かっていればスーパーなどでカニを購入しようする時 オスなのか、メスなのか一目でわかりますよ。
内子が食べたいなと思ったら、これでメスを見分けて買ってくださいね。
ちなみにズワイガニ(メスはセコガニ)とワタリガニのオス、メスの画像比較を載せておきますね。
参考にしてみてください。
ズワイガニ:ズワイガニのメスはオスよりもかなり小さいです。
オス

メス

ワタリガニ
オス

メス

通販の場合はサイトの商品説明に、このカニはメス、オスなどの表記が大体はありますので心配はいりません。
まとめ
これまでメスガニの内子・外子とは何か、カニのオス、メスの見分け方などをご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
私はかにが大好きで盆暮れ正月はもとより、春夏秋冬何かあればいつもカニを食べていますが、メスの内子は特に絶品です。
甲羅を開けたとき内子が入っていると何か得をした気分にもなりますね。
皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?
美味しいカニを食べて、ご家族で至福の一時を過ごす一助となれば幸いです。
日本最大級のかに人気通販ショップ“かに本舗”でも鳥取県堺港の大ぶりなセコガニを扱っていますので良ければ見てみてください。
かに本舗
画像はかに本舗商品ページへのリンクになります。
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